同じ大学やったん!!??
おはこんばんにちは。
全人類の旦那ゆかちんマンです。
今回は一つ前の「高3最大の思い出」の続きとなります。未読の方はそちらを読んでから
このブログをお読みいただくことをオススメします。
入学式の会場、東京国際フォーラムのロビーには多くの大学生がひしめいていました。
しかし、その中で一際目を引く存在を私の眼は見逃しませんでした。
見間違えるわけありません。
そこにいたのは紛れもなく、2月に私の前から急にいなくなった元カノその人でした。
しばらく呆気にとられてガン見してると
何気なく横を向いた彼女と目が合ました。
表面だけの笑顔と軽い会釈。
まるで初対面かの様な態度に混乱と軽い苛つきを感じたのを憶えています。
彼女は両親と来ていたらしく、彼女の会釈を見た両親もこちらに気がついたらしく
笑顔で挨拶をしてきました。
今思い返すと、両親は「別れた」という事実は知っているが、どの様な展開だったのかは知らない様子でした。
整理がつかない気持ちは次第に苛立ち100%へと変わっていき、何故か「両親の前で気まずくさせたい」という思いが湧いてきました。
なんと稚拙な😂
私はゆっくりと彼女と両親の前に歩み寄り
「ネクタイ結んでくれない?」
と彼女に頼みました。
結び方はしっていましたが、あえて
「知り合いが君しかいないから」みたいな風合いで知らない体を装いました。
少し困惑した表情を浮かべながら
首周りに手を伸ばし、周りの目を気にしながら元カレのネクタイを結ぶ様を見て
少しはスッキリしたゆかちんマンでした。
「あれからどうしてた?」
ネクタイを結ばせながら追撃の質問をぶつける
ゆかちんマンに返ってきた言葉は
とんでもない内容でありました。
続く